元々消費税増税の影響で景気が悪くなっていたところに、さらに新型コロナウイルスが影響し、リーマンショック以上の景気悪化が現実となってきました。
多くの大家さんは、今後の家賃滞納を心配されているのではないでしょうか?
もし、仕事を失ったことが原因で家賃が支払えなくなっている入居者さんには、
「住居確保給付金」という制度があります。
そのような入居者さんがいた場合は、「住居確保給付金」という制度を教えて頂き、
物件所在地の自治体に問い合わせていただくことで、家賃滞納を防ぐ効果があり、
また入居者さんも住む場所を失うことを防止することになります。
申請するために、年齢や世帯収入、貯蓄額、世帯の生計を主として維持している、
ハローワークで求職活動をおこなうことなどの支給要件があり、申請に時間もかかるため、家賃をまだ滞納していなくても、これから滞納するおそれのある入居者の方は、早めに
相談にいかれた方がいいかと考えます。
支給期間は原則3ヶ月ですが、就職活動を誠実におこなっている場合には、最長9ヶ月まで延長可能です。
大家さんも入居者さんもこれから起こりうる損害を最小限に抑える対策をし、
この難局を協力して乗り越えて行きましょう!
住宅確保給付金制度詳細 https://bit.ly/2wMWJOU
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