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執筆者の写真山口智輝

コロナも大変ですが‥ 収益不動産

更新日:2023年7月11日

2ヶ月前に、お問い合わせ頂いたお客様と面談し、お話をお聞きすると、

不動産の売却を2年前から知人の不動産屋さんにお願いしているが、

売却どころか、どうしたらいいかの提案すらなく、困っているので、

伺ったとのことでした。


所有する不動産の詳細や、どういった未来を希望されているのかなどをヒアリングし、

後日ご提案書を提出させて頂きました。


現在の不動産の価値と半年以内に売却できる可能性を踏まえた不動産の分割案と金額案を

提示させて頂き、数日後、これで進めてほしいとの返事を頂きました。


「2年前から売却をお願いしている不動産さんは大丈夫ですか?」


と伺ったところ、こちらでなんとかするから大丈夫との返事でした。

こちらの会員で、このような不動産を希望しそうな方に、ご連絡すると

ぜひ買いたいとのことで、金融機関で融資の審査をして頂きました。

すこし時間がかかりましたが、こちらで試算していた融資金額とほぼ同額の承認がおり、

売主さんと買主さんで詳細を詰め、話がまとまり、近日中に契約することになりました。


ところが、売主さんよりさきほどの不動産屋さんに連絡したところ、その提案が

おかしいからと、売主さんの家におしかけ、2年間なんの提案もなかったのに、


強引に「私に任せてくれ」と押し切って帰っていったそうです。


売主さんも買主さんも納得し、また売主さんの問題も解決でき、双方のお客様が

喜んで頂いているのに、この不動産屋さんは、誰のために働いているのでしょうか?

他にも、金融機関さんからご紹介いただいたお客様も、たまたま3年前から同じ状況で、

上記のようなご提案をさせて頂き、会員さんから買主さんをみつけほぼ契約がまとまりかけたところで、知人の不動産屋さんが登場し、話が保留になっている案件があります。

2件は別の不動産屋さんですが、それぞれの売主さんの知人の不動産屋さんで60代、

自宅の一部を事務所にしている不動産屋さんでした。たまたまですが(笑)

「俺の縄張りを荒らすんじゃない!」💢

といった感じでしょうか?

金融機関の方と税理士さんも、このような不動産屋さんは珍しくないとのことでした。

何のために仕事をしているのか?

ここがぼやけてくると、上記のような不動産屋さんになってしまいますね。

自戒をこめて


 

収益不動産

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